北野にあるもともと外国人用につくられたマンションのキッチンです。
セクショナルタイプの古い流し台をシステムキッチンに替えます。
換気扇もプロペラタイプで、建物の構造上
無理な形のフードで外に排気しています。
まずは解体
室内の仕上げ下地等をする前に、吊戸棚や流し台を据え付けているので、
解体をすると躯体が出てきます。
配管用のフカシ壁の下地を造作し、サイドのタイル面もキッチンパネル張。
間口が中途半端な寸法だったのでキッチンのサイズはオーダー。フィラーで調整します。
換気扇はシロッコファンでダクトで排気の方向を替え
梁囲いのようにダクトは隠してしまいます。
そしてシステムキッチン据付。